上記のサラ金を「絶対オススメ!」と自信を持って紹介しているのにはきちんと根拠があります。
その根拠を解説するとともに「借金するなら最低限知っておきたい注意点」を紹介していきます。
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サラ金でお金を借りる前にチェックしておきたい2つのポイントはこれ!
チェックポイント1:必ず「名前を聞いたことある、CMを見たことがある大手から選ぶ」
闇金をテーマに扱った漫画やドラマが流行って久しいこの頃ですが、いまだに「闇金」もしくは「闇金まがい」のグレーゾーンな金融会社は多数存在しているのです!
こういった業者に申し込むこと自体が実は非常に危険なのです。
犯罪、もしくは犯罪スレスレの商売を行っている会社に個人情報を保護して管理するなんて発想があるわけもなく、むしろ「情報」を「金」に変えることしか頭にありません。
1社の審査に申し込んだ後に「あ、ここなんか怪しい」と気づいたとしても、すでに申し込んでしまった時点でかなり危ないのです!
翌日~1週間後ぐらいにはあなたの携帯電話や家などに怪しげな業者からの電話やDMなどが届くようになってしまうかもしれません。最悪の場合訪問営業が妙にしょっちゅう来るなんてことにもなりかねません。携帯電話ならば解約して新しい電話番号に変えればいい話ですが家の場合はなかなかそうも行きませんよね。
かといって初めてサラ金に申し込むという人には見極めが難しいかもしれません。
そこで、最初からTVCMなどで見かけたことがある超有名業者から借りるという選択をオススメしています!まちがっても白黒印刷のDMや葉書を送ってくるような業者からは借りないように気をつけてくださいね!普通の業者なら融資の案内をいきなりDMや葉書で送ってくるようなことは絶対にしません!
チェックポイント2:希望融資額は必要最低限にしておこう!
サラ金で借金する理由はいくらでもあると思いますし、どんな風に困っているかも人それぞれですが、皆さん共通してやってしまいがちなのが「必要な額以上の金額で融資申し込みをしてしまう」という点です。
「どうせならちょっと多めに借りて余裕を作りたい」と考えてしまう気持ちも分かりますし、「あまりに少ない額だとサラ金側にもメリット少ないだろうし、こんなちょっとの額もどうにかできないほど困ってると思われるかもしれない」と心配してしまう気持ちも分かります。
しかし、そのどちらも「地獄の入り口」になりかねません。
多めに借りれば借りるほど困るのは「未来の自分」であって他の誰でもありません。
また、少額だと金利が取れないからサラ金が嫌がるのではないかという心配も杞憂です。
少額で借りられることよりも「返してくれない」ことの方がよっぽど嫌です。
逆の立場になってみるとよく分かると思うのですが、友達からいきなり「30万貸してくれないか?本当は10万でいいんだけど、10万で頼むとお前の貯金は少ないだろうと決めつけているみたいで失礼かなと思ってさ」と言って来たらどう思いますか?
「それなら10万貸してくれって素直に言えよ!!30万も貸したら返してこない心配してばかりしてなきゃいけないじゃないか!!」と腹が立ちませんか?
それと同じで、サラ金からしてみても本当に必要な額を正直に言ってくれてキチンと返してくれるお客さんほど「良いお客」だと思うものです。
だから変な見栄を張らないで正直に必要な額を自分で計算してから申し込むようにしてみてくださいね!
今日のサラ金と金利について
サラ金で借りたりしたら法外な数値を押し付けられるのだろう、と思い込んでいる方も多いかもしれません。ところが、現在の貸金業者というものはとてもクリアな業界へと移り変わっています。以前に猛威を振るっていた「グレーゾーン金利」は法改正によってなりを潜め、今はどこのサラ金も上限利率が18%を上回ることがありません。お金を借りることができる業者は現在では大きく分けて2つあります。
1つは消費者金融、もう1つは銀行です。
サラ金の後身としての消費者金融
かつてサラリーマン金融、略して「サラ金」と呼ばれていた貸金業者のほとんどは、今日では「消費者金融」と呼ばれていたり記載されていたりすることがほとんどです。なぜならば、当時は「闇金」が流行してサラ金との境界線がだんだんと薄れてしまったせいで、貸金業界全体の印象が著しく悪くなってしまったからです。グレーゾーン金利を悪用して消費者に30%近い利率でお金を貸し付けるような業者が増えてしまったせいで、借金を返せなくなり破産する方が今よりも大勢いました。
しかしそのような状況を野放しにしているわけはなく、近年になって貸金業法の見直しと法改正が行われました。これによってキャッシングの利率は借りる金額によって変動するようになり、10万円未満は20%、100万円未満は18%、それ以上は15%以下というようにきちんと上限が定められました。法律ではこうなっているものの、実際の消費者金融のほとんどは実質年利を4.5%前後から18.0%までにしており、以前よりも消費者の負担は劇的に減ったことがわかります。
個人向け貸付を始めた銀行
今日では、銀行も消費者金融と同じように「個人向け貸付」を事業の1つとしてサービスを提供しています。40代以上の方々にとって「銀行は事業主に対して大口の融資をしてくれる」という認識が多く一般的に広まっているでしょう。ところが、現在ではどちらでも同じように小口で借り入れすることができます。
ではどの部分で差があるのかというと、金利と限度額にそれは表れています。
銀行では平均的に、実質年利が4.0%前後から14.0%前後となっています。また、限度額も消費者金融の500万円から最大1,000万円まで対応しており、小口から大口まで消費者のニーズに応じた個人向け貸付を行うことができるのがメリットの1つです。みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行といったメガバンクもキャッシングを提供しているため、メインバンクとして利用している消費者にとってもそうでない方にとっても安心して借り入れの申し込みが出来ます。
技術の発展と比例して早くなる審査
今日のサラ金業界にとって「最短30分審査、即日融資可能!」という理想のスローガンは、現実のものとなっています。なぜならば、インターネット環境の発達と、それに伴ってサラ金業界の利用者情報のデータベース化が進んだからです。それらによって、それまで申込手段が電話か郵送だけだったキャッシングは、Web上からや自動契約機からの申し込みができるようになりました。また、オンラインデーターベースで利用者情報を管理できるようになって、紙媒体の書類を扱う時間や二度手間などのタイムロスを大幅に短縮することができたのです。
審査の基本的な前後の流れと共通事項
キャッシングの流れは、基本的に「申し込み→審査→電話確認→借り入れ」という短い工程ですべての手続きが完了します。サラ金によって細かい部分で違いがでてきますが、大筋の流れはこの通りです。ここでは、ほとんどのサラ金において共通する部分についてご説明いたします。
●申し込み
「出来る限り早く、できれば今日中にでもお金を借りたい!」という場合は、インターネットから申し込むことをオススメします。他にも、自動契約機・電話・郵送といった申込方法がメジャーですが、この中で一番早いのはやはりインターネット申込です。
しかし、いくら急いでいるからといっても審査に関わるレベルでしてはいけないことがあります。それが「多重申込」です。申込から返済までの利用状況といった情報はすべてある機関で管理されていて、他のサラ金に申し込みをしたことも筒抜けだからです。安易にOKを出して借り逃げされるのは一番困るため、サラ金側も慎重になってこの時点から印象が悪くなってしまいます。
●審査
文字通り面接のように担当官と対面で質問をぶつけられる、ということはありません。現在は専用フォームの必要な項目に記入してメール送信をするだけで、最短30分で結果をお知らせしてくれる仕組みになっています。
あなたはその間何をしていれば良いかというと、何もする必要はありません。結果がわかるまでコーヒーブレイクをしていても良いですし、仮眠していても怒られることはありません。もし急いで借り入れをしたいのであれば、すぐにローンカードを発行するために最寄りの自動契約機まで移動しておくことをオススメします。
●電話確認
一部の業者を除くすべての申し込み過程で行われるのが、この電話確認です。具体的には「本人への借入意思の再確認」と「申込者の勤務先への在籍確認」が行われます。そのため、この電話には必ず出られるようにしておきましょう。
サラ金から勤務先へ電話されると、キャッシングを利用していることがばれてしまうと思い込んでしまいがちですが、オペレーターはそうだとわからないよう一般企業のように問い合わせをするので心配する必要はありません。
●借り入れ
今日のキャッシングは銀行口座からだけでなく、コンビニATMから借り入れることもできるようになっています。前述したように、急いでいるのであれば結果が出るまでの間に最寄りの自動契約機まで移動しておくと良いです。結果的に通った後、すぐにローンカードを発行して併設されたATMでお金を借りることができるからです。
サラ金の取り立ては怖い?
サラ金からお金を借りると恐い人がそのお金を取り立てに家や職場にやってくる。
そんなイメージを抱いている人がいれば、それは漫画やドラマに影響されすぎです。
確かに昔から闇金を扱った映画やドラマなどフィクションは珍しくありません。お金に困った主人公が頼ったサラ金。大手消費者金融からお金を借り入れれば良いものをなぜか悪徳金融業者を頼って、そこからお金を借りようとする姿は幾度となく見ることがありました。
そんなフィクションに影響されて一般人も、「サラ金からお金を借りるとこわい取り立てが来る」なんて思っている人が多いです。
ですが実際は法律などでしっかり規制されることもあり、キャッシングによる取り立てで生活が脅かされることはありません。
もしも取り立てを警戒してキャッシングを敬遠している人がいればそれは損です。きちんと計画性をもったキャッシングを行えばあなたの生活はさらに豊かになるはず。
日中の生活をサラ金の取り立てに脅かされることはない
キャッシングの返済に遅れると普段働いている職場にサラ金の取り立てが…。
安心してください。そんなことはありえません。
よほど債務者との連絡がとれない場合。携帯に電話をかけてもサラ金側がコンタクトをとれない場合などをのぞいて、朝9時から夜の8時までにサラ金が債務者に接触をはかることは禁止されています。
普段の、働いたり学校に行くなど普段の生活の中にサラ金が入ってくることはないということ。映画やドラマで見る光景はあくまでフィクションだということですね。
万が一サラ金が自宅にやってきても
自宅や職場に万が一サラ金が取り立てにやってきたとします。ですが債務者がその取り立てにやってきた人に「帰れ」と言えば素直に帰らなくてはならないというのも法律で決まっています。
キャッシングの事実が周りに広まることはない
最近のキャッシングはネットで借り入れが完結するなど、お金を借りている事実が周囲に広まらないのが特徴。
せっかくカードレスのカードローンなどを利用してこっそりキャッシングを行ったのにサラ金の取り立てが家に来て、または職場にやってきて近所の人や家族、または同僚や上司にお金を借り入れている事実が広まるのを嫌がる人も多いはず。
しかし心配いりません。債務者の同僚などに消費者金融からお金を借りている事実をサラ金側が知らせる行為そのものが法律で禁止されているので、少し遅れてしまったその返済。その取り立てでお金を借り入れている事実が周囲に知られるなんてことはありません。
返済が遅れたら実際どうなる?
じゃあ実際に、借り入れたお金の返済が遅れてしまったらどうなるのでしょう。
当然まずは債務者に連絡を取るために伝えてある携帯電話に電話をかけて、返済が遅れている 事実を伝えます。そしていつ頃なら返済が可能かを尋ねます。
その次は自宅に催促状が届き、それでも返済が無ければ自宅への電話そしてその後にようやく自宅への訪問となるのですが、最初に携帯電話で債務者との連絡を取ることができいつ頃なら返済が可能なのかを聞くことができれば、サラ金が次の手段に移行することはありません。
きちんと携帯にかかってきた電話に出て、次の収入が入った頃合いに返済が可能であることを伝えて、実際に返済を完了すればそれでサラ金との余計な接触を避けることができます。
きちんと相談できる
こわい取り立てをイメージしているのは映画やドラマ、そして最近話題のあの漫画のせいです。
私は実際に取り立ての電話を受けたことがありますが、サラ金の担当者はとても丁寧で大声を張り上げるなんてこともなく、とても平和的に返済の相談を行うことができました。
そもそもサラ金が高圧的な取り立てをしに自宅や職場などに来ることは法律で禁止されているので、昔のようなこわい取り立てにあうことはありません。
「消費者金融」への歩み
サラリーマン金融通称サラ金という呼び方は、過去とても浸透していました。
この頃はまだまだキャッシング利用者は男性がほとんどで、その名の通りサラリーマンがメインターゲットでした。
ですが最近ではサラ金という呼び名より消費者金融という呼び名の方が一般的なものとなっており、サラ金という呼び名は過去のものになりつつあります。
消費者金融の過去の呼び名が「サラ金」
今では使われなくなった消費者金融の呼び名がサラ金です。現在は殆どの人がこの呼び方で消費者金融を呼んでいないのが実際のところです。
サラ金はヤミ金と混同されることが多いこともあり、消費者金融側もしっかりと区別して欲しいという思いが強いです。
サラリーマンだけがターゲットではない
過去サラリーマンがサラ金のメインターゲットだったことでこの呼び名が定着しました。
ですが今ではご存知の通り大手消費者金融は女性専用のレディースローンを展開するなど、女性への貸付に積極的です。
アイフルのレディースローン「SuLaLi」に至っては、レディースローン専用のカードデザインが用意されているほどです。
年齢基準さえ満たしていれば、学生が消費者金融のカードローンを利用してお金を借入れることも可能です。
貸金協会会長直々の運動
サラ金から消費者金融へ呼び方を変えるための運動は、貸金協会の会長直々に行われた運動でもあります。2005年に会長から「サラ金という呼び方をしないでほしい」という声明が発表されました。
この後からサラ金はイメージアップ戦略により力を入れて、現在の消費者金融という呼び方が広がったと思われます。
サラ金とヤミ金の違い
勘違いされやすいのがサラ金とヤミ金の違いです。明確なサラ金とヤミ金の違いは、なんといっても法律を遵守した貸付を行うか否かという点です。
法律で規制された以上の金利でお金を貸し付けたり、ルールを守らない暴力的な取り立てを行うのがヤミ金の特徴です。
消費者金融からお金を借りるということ
消費者金融からの借金、と聞くとマイナスイメージを思い浮かべてしまう人も多いはずです。
しかし現在消費者金融のカードローンを利用している人は珍しくもなんともありません。それどころか消費者金融のカードローン利用者の数は年々多くなっているほどです。最近はスマートフォンからの申し込みが可能になっているなど、より利用しやすくなるサービスが増えています。
利用者は年々増えている
消費者金融の利用者は、一時期違法な取り立てなどが社会問題になった時に一時的に少なくなりましたが、現在の利用者数は右肩上がりです。
例えば大手消費者金融のアコムのカードローン会員数は139万人、貸付残高は7364億円にもなります。
これもひとえに、サラ金から消費者金融へのイメージアップ戦略と、即日融資をはじめとした様々なサービスの賜物でしょう。
審査は甘い
消費者金融の銀行との違いは審査の甘さにあります。銀行と比べるとかなり高くなる審査通過率を見れば分かる通り、申し込んだ多くの人が審査に通っています。
年齢さえ満たしていればアルバイト・パートの収入でも問題なく利用可能な気軽さも、サラ金から続く利用しやすい点でしょう。