サラ金へ何度申し込んでも審査に落ちてしまう人には共通した条件があります。申し込んだサラ金の審査に落ちてしまったとしたら、このどれかの条件に当てはまっていることがほとんどです。
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目次
どうしてサラ金の審査に通らないの?
では実際にサラ金の審査に落ちてしまった人の条件を探していきましょう。年齢制限を満たしていない。収入がまったくないなど、あまりにも基本的な理由は論外です。
申込情報に誤りか嘘があった
意外と多いのが、サラ金へ申し込んだ情報と、実際の情報との間に差異があった場合です。審査に申し込む情報は正確なものでないと、サラ金の審査に通ることはできません。また、サラ金に嘘の情報で申し込んだ場合も審査落ちとなってしまいます。
審査でついた嘘は信用情報と照らし合わせることなどで、簡単にばれてしまいます。働いている職場に関する嘘は、その後行われる在籍確認でバレてしまうでしょう。
審査に通るほどの属性がない
審査で見られる属性に含まれるのは、収入や勤続年数など生活に関する情報です。この収入は加点形式でスコアがつけられ、最終的なスコアがサラ金の審査基準を満たした時、サラ金の審査に通ることができるのです。
あまりにも低いスコアはサラ金の審査に落ちる原因となってしまいます。
他社借入が多すぎる
他社借入れが多すぎると、多重債務は返済能力が乏しいと判断されることで審査に落ちる原因となります。
一社でも借入件数を少なくしてからサラ金へ申し込むなどの工夫を行うことが大切です。
過去返済遅延の記録がある
信用情報に返済遅延の情報があると、サラ金の審査において大きく不利となってしまいます。2,3日程度の返済遅延ではなく、数ヶ月など長期延滞、または短い返済遅延が何度も繰り返されていた時、返済遅延が信用情報に残ってしまいます。
短期間に復数のサラ金へ申し込んでいる
一ヶ月以内など短期間に復数のサラ金へ申し込んでいた時、その復数申し込みは支払い能力が無いとみなされる原因となるので、審査に落ちる原因となります。
申し込み情報は信用情報に残ってしまうので、この情報はごまかしが効きません。
サラ金の審査に通りやすくなるコツは?
サラ金の審査に落ちないためのコツがあります。少しでも審査に通りやすくするために、申し込む際の対策を練っておきましょう。
正確に申し込む
一番簡単な審査対策が、正確な情報でサラ金へ申し込むことです。なるべく正確な情報で申し込むことが大切なのは言うまでもありませんし、すぐにバレるような嘘はつかないようにするべきです。
年収の申し出など、多少の誤差が許される情報ならまだしも、借入件数などすぐバレる情報は正直に申し出ておくべきです。
一度に申し込むサラ金は少なく
短期間の復数サラ金申し込みはその情報が信用情報に残ることで審査に落ちてしまいます。審査に通るのか不安だからといって手当たり次第申し込むのではなく、厳選した一社への申し込みが審査を通りやすくするコツです。
借入希望額を少なく
サラ金へ申し込む際に伝える希望借入額を少なくしておくことが大切です。キャッシング額が大きくなればなるほど審査に時間がかかり、審査にも落ちやすくなります。
最初は小額の借入希望を出して、利用履歴を重ねた後カードローン限度額増額の申し込みを行ってください。
審査の甘いサラ金へ申し込む
審査基準はサラ金によって異なります。申し込んだ人のうちのどれくらいの人が審査に通過しているのか。それは審査通過率を見ればわかります。
審査通過率の高いサラ金を選んで申し込みを行うのがコツです。
アコム
金利 | 審査時間 | 審査通過率 |
4.7~18.0% | 最短30分 | 47.2% |
大手サラ金の中でもっとも高い審査通過率を誇っているのがアコムです。アコムの審査通過率は47.2%と、50%にも迫る勢いです。カードローン契約者数も以前契約者数ナンバーワンだったプロミスを抜いて契約者数が一位です。
審査が甘くともカードローンのサービスは魅力的なものが揃っており、特にはじめてのカードローン利用で適用される30日間の無利息サービスが魅力的です。
総量規制と審査の関係
総量規制で定められた年収の三分の一までしか借入れることができないというルール。サラ金はこれを破った貸付を行うことができません。一社からの借入だけでなく、複数社から借りていたとしたら、その借入の合計額が年収の三分の一までしか借りることができません。
サラ金によっては限度額800万円まで借入れることが可能というところもありますが、消費者金融は総量規制の規制内でしかお金を借りることができません。