サラ金からお金を借り入れる時だけでなく、銀行からのキャッシングでも同じですがキャッシング時に収入証明書が求められることがあります。
サラ金がお金を貸すかどうか決める審査の際その人の収入状況を見てからお金を貸すかどうか決めるからです。
申し込みの際に一番大切なのはやはりなんといっても本人の情報を表す本人確認書類ですが、特定の条件を満たすとさらに自身の収入があることを表す収入証明書を提出することになります。
本人確認書類はいつも家にあるなどで準備に時間がかからないことも多いでしょうが、この収入証明書は準備に時間がかかってしまうことが多いですから、あらかじめどんなときに提出が必要なのか。
そして収入証明書とはそもそもどんなものなのか。それを確認しておきましょう。
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目次
サラ金からの少額キャッシングなら収入証明書は必要ない
サラ金から借り入れるお金は小額であることがほとんどのはず。
ちょっとしたお金の都合をつけるためにサラ金に申し込んでその人うちにキャッシングを完結する…なんて人が多いのではないでしょうか。
そしてそんな少額キャッシングの希望者には収入証明書が求められないことが多いです。
50万円までの借り入れには収入証明書の提出が求められないことが多いですから、日々の生活の中で必要なちょっとしたお金が必要な方には収入証明書のことを心配する必要が無いのです。
銀行カードローンの条件は少し変わっており、もっと高額な借り入れだろうと収入証明書の提出が求められないことも多く、自分の収入に自信がなく証明が難しい方ほど銀行からの借り入れを検討すべきなのです。
銀行融資と聞くとハードルが高く感じるでしょうが、最近は銀行も個人融資に積極的です。
収入証明書ってそもそもどんなもの？
どんな書類で自分の収入を証明することができるのでしょうか。
まず当たり前なのですが、自分の給与明細を提出することができればそれが一番確実です。
または源泉徴収票、もしくは納税証明書などです。
問題は申し込んだ自分がどんな経済状況に生きているのか。どれだけのお金を得ており、どれだけのお金を日々支払っているのかを表す書類を準備する必要があります。
審査に関わってくる属性に大きく関係する
審査で見られることになる属性。
より有利であるほどこの審査に通りやすくなりますから、自分の持っている属性を証明するために必要なのが収入証明書。
担保も保証人も必要ないサラ金や銀行のカードローンは、それだけお金を貸すことにリスクがあるということ。
だからこそサラ金のカードローンには高い金利が設定されているのですが、ここからお金を最初に借りる時、その審査でリスクを減らすために多くの書類が必要になるのです。
顔もわからない相手にお金を貸すのですから、少しでもその人のことを知ることができる書類を見ようとするのは当然のことでしょう。
属性が不審なら収入証明書が必要になる場合も
たとえどんなに少額キャッシングだったとしても、サラ金や銀行がその申し込んだ人に収入証明書の提出を求める場合があります。
その申し込んだ人の職業が不審だった場合、勤務状況を確かめる必要があると判断されると、どんなに小額の借り入れだったとしても収入証明書を提出しろと言われることがあるでしょう。
サラ金への申し込み条件にはそもそも収入がない人は申し込めないという条件が定まっていることが多いからです。
サラ金はとにかく返済してくれれば良い？
サラ金は審査に最短30分だとか時間がかからないことがほとんど。
ですからこの収入証明書に関してもあまり重要視されないことも多いです。
サラ金としては早くお金を返してくれれば良いのです。借り入れたそのお金を確実に返済さえしてくれれば、収入があやふやだろうがかまわない。
返済が多少遅くなっても、最悪自己破産さえしなければ良い。そんなことを思っているサラ金がほとんどです。