サラ金での借入条件を変えることが可能になる借り換えローンがあります。
一度サラ金からお金を借り入れるとその返済で悩むこともあるでしょう。
別の金利や返済にまつわる条件のローンに変えることができるのが、サラ金や銀行で借り換えるということです。
なんとか日々返済を進めて、いずれ返済完結にたどり着くことを目指すべきで、信用情報に傷をつけてしまうことになる債務整理や自己破産は最後の手段とするべきです。
できればおまとめや借り換えで少しでも返済完結を近づけるようにしましょう。
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サラ金の借り換え専用のローン
サラ金の中には別のサラ金からの借り換えを促すための専用ローンを準備しているところがあります。
サラ金は主に新規利用者を増やそうとあの手この手をつくしているので、借り換えもその手段の一つであるということです。
そうしたローンはやはり一般的に返済しやすい設定が組まれていることが多いですから、今のローンでこれからも返済を続けることが難しいと感じたならぜひとも借り換えを考えてみるべきです。
どうしていま返済が苦しくなっているのか。その負担を少しでも小さくするにはどうすれば良いのか。
そのためにはどのローンに借り換えれば良いのかを検討してみてください。
借り換える時に考えておくこと
返済にかかわるポイントといえば、借り入れるお金に適用される金利ばかり目がいってしまいがちですが、返済に関係があるのは金利だけではありません。
意外と大切なのが返済方式。月々どんなやり方でこれからの返済を進めていくことになるのか。この部分を見ている人は意外と少ないですが、これはかなり重要です。
たとえばリボ払いで月々の返済を進めていくとしたら、月の返済額は少ないものの毎月返済するのはせいぜい利息だけ。
いくらその返済を進めても元金の返済はちっとも進みません。
中には月々の返済額はとても小さいものの返済にはとても時間がかかってしまい、200万円の借り入れで返済完結が40年近くかかってしまうカードローンもあるのです。
今より低い金利で借り換えるだけでなく、なるべく早い段階で返済が完結できるローンに借り換えることにしましょう。
借り換えローンには総量規制がかからない
年収の3分1までしかお金を借りることができないのが総量規制。
2010年に定まったこの法律でサラ金から大きな金額借り入れることができなくなりました。
ですがこの法律には例外もあり、債権者の返済に有利になる借り入れには適用されないという決まりもあります。
つまり返済完結を目指して借り入れる借り換えローンにはその規制が適用されないということ。
返済に少しでも苦しんでいるとしたら、早くすべての負債を無くすためにもより良い条件で借り換えることをおすすめします。
コツは先に返済完結にどれくらい時間がかかるのか。月の返済額はどんなものなのかを知るために返済シミュレーションを行うことです。
借り換えたならあとは返済に一直線
借り換えるために他のサラ金、別の銀行へ借り換えを行ったならあとは返済完結に向かって突き進むのみです。
よくある返済のための借り入れ、サラ金のおまとめローンや借り換えローンの決まりとして一度お金を借り入れると追加融資を受けられないことも多いですから安心ですが、銀行カードローンへ借り換えたなら追加融資を受けることができるので自分の中で注意が必要です。
一番は自分のメンタルを操作して、自分の中で借り入れ額を管理することが大切です。
一度返済完結を目指してお金を借りたなら、またそのキャッシング地獄から抜け出すための手立てを離さないでしっかりと返済のために今一番やるべきことをやりましょう。
一度借り換えを決めたとしても、そのためにしっかり情報を集めることを心がけておきましょう。