サラ金からの借金…返済をしないとどうなる?

サラ金からの借金は気軽で時間もかかりません。ですがこの返済にかかる時間と気苦労はとても大きいものです。あなたもそんなサラ金からの返済に悩まされている1人ではないでしょうか?

サラ金で作った借金について考えてみる

ヤミ金二人組


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クセがつくとやめられないサラ金からの借金

一度利用してしまうと止めるのが難しいサラ金からの借金。即日融資での借入ならばその日のうちにお金を借入れることができるので、お金を手に入れるまでに時間がかかりません。
多いパターンが、ギャンブルで足りなくなったお金を、サラ金からの借金で賄うパターン。サラ金からの借金は無保証、担保無しで可能なため、あまりにも気軽にお金の借入が可能です。
そしてサラ金の借入を長年日常的に続けてしまう人がとても多いのも特徴の一つです。

サラ金からの借金で悩む人は全国に数百万人

サラ金からの借入、その返済で悩んでいる人は日本国内だけでも数百万人と言われています。それだけの人が日常的にサラ金からの借金をやめられず、その返済で思い悩んでいるのです。
それだけサラ金の存在は身近になったことでもありますが、だからといって借金に対する気構えを緩めてもいいというわけでもありません。


サラ金への返済を無視し続けるとどうなる?

サラ金への返済には当然期限があります。毎月たとえ利息分だけでも、約定返済額の支払いを求められるのです。
この返済が遅れると、正規の消費者金融だったならまず連絡があります。郵送で返済が遅れているとの連絡があり、ほとんどの人はこの段階で返済を行いますが、ここで返済が行われないと返済が遅れていると電話連絡が入ります。

取り立てが来る?

多くの人が、サラ金からの返済が遅れるとサラ金社員が取り立てに家や職場にやってくると勘違いしています。ですが取り立てに関する規制は法律でしっかり定まっているため、大手のサラ金ならまず返済の取り立てでサラ金の人間が家や職場に来ることはありません。
しかしこれがヤミ金なら話は別です。サラ金は取り立てのために家や職場に押しかけて、暴力的な取り立てを行うでしょう。

借金には時効があるが…

サラ金の返済には時効があります。法律で、個人の借金は10年で時効を迎えるので、返済の必要がなくなるのです。
じゃあ催促を無視し続ければいいのでは…と思った人も多いでしょうが、返済が遅れていることを債務者が確認した時点で時効のカウントがストップします。
サラ金側としても、簡単には時効に到達されるわけにはいきませんから、あの手この手で時効をストップしようとします。

返済計画に基づいた返済を

借入れたお金の返済にはどれくらいの時間がかかるのか。先んじて返済の計画を立てておくことが大切です。サラ金のカードローンは、限度額までなら何度でもお金の借入が可能となっています。
当然ですがお金を借りれば借りるほど、返済の負担が大きくなります。計画外の借入を行わないようにしておくべきです。


返済が遅れた記録は信用情報に残る

もし期限内に返済が終わらなかった場合。その記録は信用情報に残ってしまいます。
その返済遅延に関する情報は5年ほど残ってしまうため、その間は他のキャッシングやクレジットカードの審査で不利となります。
返済から逃れることはできません。効率的に返済する方法、もしくは返済額を少しでも少なくする方法を探してください。


サラ金への返済を助けるサポート

サラ金への返済が苦しい人を助けるサポートするサービスがあります。返済が苦しいと思っている方。またはまだ返済が本格的でない人も、できるだけ早い段階でこれらの対抗策を練っておくことで返済の負担はかなり軽くなります。

おまとめローンで借金の一本化

おまとめローンで復数の多重債務を一本化するのも、サラ金への返済の負担を減らすために有効です。
おまとめローンで一本化を行うと、借入額をまとめることで適応金利が引き下がり、支払うことになる利息がかなり減ります。
消費者金融のおまとめローンならば時間のかからない即日融資に対応しているものがあるくらいです。債務整理と違い気軽に利用できるのも大きなメリットです。

債務整理

債務整理はおまとめローンより効果が大きいです。返済額そのものに影響する手続きのほか、過払い金請求でそれまでに返済したお金で払いすぎていたお金を債権者に請求することができます。
債務整理は個人でも可能なものの、弁護士や司法書士に相談しないと成功にこぎつけるのは難しいでしょう。

自己破産

自己破産は債務整理の中でも一番効果が大きいです。返済額が少なくなるどころか、サラ金への借金が免責となるので返済の必要がなくなります。自己破産が成功すれば、もう今後は借金の返済で思い悩むことはなくなるのです。
とはいえその代償も大きく、財産のほとんどが差し押さえられてしまうのです。メリットとデメリットを天秤に載せて、メリットがデメリットを上回ると思った時のみ自己破産に踏み切ってください。